2011年10月9日日曜日

初めて訪れた知多半島

愛知県の三河湾と伊勢湾を隔てる形で伸びる知多半島。この南端に近い伊勢湾に面した場所に南知多温泉はある。半島の先ということもあり比較的静かな場所に湧くいで湯だ。とくに大きな繁華街があるでもなく、かといってひなびた温泉というほどでもない。関東地方に住んでいると、この温泉の存在すら知らない人も多いような所なのだが、海を一望できる大浴場がある旅館も多いことから、中京地域では人気の温泉の一つである。私は年末年始に関東から四国まで長距離ドライブをする際、途中の一泊する場所としてここを選んだ。自動車で行くなら知多半島道路から南知多道路を通り、南知多インターか古布山海インターで降りるのが便利そう。鉄道なら名鉄の内海駅を利用する。

今回利用したのはグランドホテル山海館。温泉街の南の外れの方にある。外観は何の変哲も無いホテルという感じだが、入り口の看板に「湯元」などと書いてあり、温泉が湧いている場所に建っていることを示している。果たしてホテルの入り口脇には、お湯が吹き出している石組みの場所があり、「湯元」とある。「湯元」の下に書いてある「アポロ/アルテミスの泉」「金剛/吉祥の湯」という表現があり、「大丈夫か」とやや気にかかる。まあいいとしてチェックイン。部屋は全室オーシャンビューを唱っているだけあってさすがに眺めが良い。あまり天気が良くなかったのが残念だが、伊勢湾の穏やかな海が眺められて気持ちが落ち着く。

魚の行商からたった一代でまるは食堂をここまで大きくしたというのですから本当にたいしたものです。頭が下がります。昔の人は本当に偉いですね。温泉に入る時も、そんなことを思いながら入ると、また感慨深いものがあるかもしれません。

このあたりは夏場は海水浴客でとても混雑するらしいので静かに入浴と食事を楽しみたければ、その時期を外すといいでしょう。

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